Column ニッセンBHの美容・健康コラム

40代のおでこのシワはどうケアする?心がけたい習慣とメイクのコツ、おすすめの髪型も紹介

公開日:2026.01.14
更新日:2026.01.14

40代のおでこのシワはどうケアする?心がけたい習慣とメイクのコツ、おすすめの髪型も紹介

40代になると顔まわりにさまざまな老化のサインが出てくるものです。この記事ではおでこのシワに焦点をあて、シワができる原因やケアの方法を詳しく解説します。

若々しい見た目を維持するために試していただきたいメイクのポイントや基礎化粧品の選び方、おすすめの髪型もご提案。「年齢のせいだから」と諦めず、できる範囲からお手入れを始めてみましょう。

【監修者プロフィール】

湯浅道子

湯浅道子/エステサロンに8年勤務後、美容の資格を取得し、美容家×ライターとして活躍。 10代の思春期ケアから50代更年期以降のさまざまな肌悩みをサポートする情報を発信中。スキンケアコラム、ブログ記事、メルマガ、美容医療、広告関連など幅広い分野の美容に携わっている。生活習慣、スキンケアを通して、人生100年時代を生きるため、自分自身を好きになれるビューティーライフを実践。【保有資格】コスメコンシェルジュ、化粧品検定1級、2級、薬機法管理者、コスメ薬機法管理者、景表法検定1級

URL:https://note.com/brainy_hornet679/n/ne303a0f0995b

40代の方がおでこのシワが気になり始める原因とは?

まずはおでこにシワができる原因をまとめました。無意識におこなっているクセや習慣がシワを引き起こすこともあるので、あわせて解説します。

加齢によるコラーゲン減少とハリ不足

シワができる大きな原因のひとつが肌のハリ不足です。ハリ不足は、加齢にともなって皮膚組織内で生成されるコラーゲンの量が減少していくにつれて引き起こされやすくなります。

コラーゲンが潤沢に生成されている10代や20代の肌はみずみずしく、指で押してもピンと跳ね返ってくるような弾力がありますが、コラーゲンが減少するにつれて肌のハリは失われていき、シワができやすい状態になってしまうのです。

肌の乾燥

肌が乾燥すると皮膚の表面にある角質層が分厚くなり、固くゴワゴワとした肌触りになります。
ゴワつきのある肌は刺激にとても弱いです。こすって摩擦をかけたり、頬杖をつく・肌を強く押すなどの圧力をかけたりすると、ぐしゃっと力をかけた紙に折り目が残るように肌にもシワが残ってしまいます。

肌が乾燥する原因は多岐にわたりますが、ひとつは加齢にともなって保湿成分であるヒアルロン酸の生成量が減少することです。
そのほかスキンケアでの保湿不足や、空気の乾燥に起因するもの、生活習慣の乱れが肌の乾燥を引き起こすことも。乾燥はシワを含むさまざまな「肌の老け見えサイン」の原因になるため要注意です。

女性ホルモンの分泌量減少

女性には月経があり、一般的に50歳前後で閉経を迎えます。更年期とは閉経を迎える50歳の前後5年ずつを含んだ45歳~55歳の時期のことで、この期間にさまざまな不調を感じる女性は少なくありません。

原因は、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が減少することだと考えられています。
エストロゲンにはコラーゲンなどの保湿成分を合成する役割もあるとされており、更年期に肌の乾燥の悪化やシワの増加を感じる方も多いです。

無意識の表情のクセ

気になるおでこのシワは「表情ジワ」と呼ばれる種類のシワかもしれません。表情ジワとは表情の変化にともなってできるシワのことで、目尻の笑いジワや、顔をしかめたときにできる眉間のシワなどがこれにあたります。

前述のとおり、加齢にともなって皮膚組織内の保湿成分が減少すると、肌はシワが残りやすい状態になります。
この状態でおでこや目尻、眉間などにシワが寄る表情をしてしまうことも、40代になってシワが気になりやすくなる原因のひとつです。

蓄積した紫外線ダメージ

紫外線は「光老化」という深刻なダメージを肌に及ぼすことが分かっています。具体的な症状は肌のくすみ、ハリ不足、シワやシミ、たるみなど。

紫外線には皮膚組織内のコラーゲンやエラスチンといった保湿成分を変性・破壊させる作用があるとされています。
長期間にわたって紫外線を浴び続けることにより、何年、何十年もあとにさまざまな老化現象をおよぼすことがあるのが光老化の厄介なところです。

40代になり急におでこのシワなどが気になるようになったという方は、若いころに紫外線を無防備に浴びてこなかったか振り返ってみてください。

スマホ・PC作業による頭皮のコリ

おでこのシワは頭皮のコリによって引き起こされる場合もあります。頭皮が凝る原因は血行不良や姿勢の悪さ、首や肩まわりの筋肉の緊張などさまざまです。

日常的によくスマホを見る人や、仕事で長時間PCに向かう人は注意が必要です。スマホやPCを長時間見ると無意識に姿勢が悪くなったり、首や肩が凝りやすくなったりするため、頭皮のコリを引き起こしやすくなります。

頭皮のコリはマッサージやストレッチで改善することもあります。詳しいやり方は後述しますので、最後までお読みください。

おでこのシワを定着させないための習慣

おでこの浅いシワは適切なケアで目立ちにくくすることができます。いま以上にシワを悪化させないためにも、以下に解説する習慣を心がけてください。

紫外線対策

紫外線はおでこのシワをはじめ、シミやたるみなど肌の老化を進行させる大きな原因のひとつです。新たなシワの発生を食い止めつつ、すでに目につくシワをこれ以上悪化させないためにも、紫外線対策は徹底しましょう。

紫外線の量は夏にもっとも増加しますが、量の変動があるだけで1年を通して空から降り注いでいます。日焼け止めは毎日塗り、特に日差しが強いシーズンには1日の中で何度か塗り直すことが大切です。

紫外線は波長の違いによってA波(UVA)とB波(UVB)に分けられ、A波はシワやたるみの原因に、B波はシミの原因になるとされています。

日焼け止めに記載されている「SPF」とは「サンプロテクションファクター」の略称で、B波を防ぐ効果を示す値です。「PA」は「プロテクショングレードオブUVA」の略称で、A波を防ぐ効果を示します。
SPFは数字で、PAは「+」の数で効果の高さを表しますので、日焼け止めを購入する際は必ずパッケージに目を通すようにしましょう。

ほかにも帽子をかぶる、日傘を差す、紫外線の量が多い時間帯の外出は避けるなどの工夫もしながら、紫外線対策をおこなうことが大切です。

保湿は「量」と「質」にこだわる

毎日スキンケアをしていても、使っている基礎化粧品の種類や質によっては保湿不足になってしまうことがあります。
基礎化粧品を選ぶときに気をつけていただきたいポイントは以下のとおりです。

・必要な保湿成分がしっかり含まれているか
・肌質や年齢に合っているか
・適量を守って使っているか

前述のとおり、肌に含まれる保湿成分は加齢とともに減少していきます。化粧水や乳液を選ぶときはパッケージに目を通し、保湿成分が配合されているか確認しましょう。

40代の肌に10代や20代向きの基礎化粧品を使っても、保湿力が足らない可能性があります。長らく同じ基礎化粧品を使い続けている場合は、現在の自分の肌質や年齢に合うアイテムを選び直すことも重要です。

最後に、化粧水や乳液はパッケージに記載されている適量を守って使いましょう。使用量が少ないと肌が保湿不足になることがあるため、ケチらずに充分な量を使って保湿ケアをおこなってください。

表情グセを鏡でチェックする習慣

表情のクセは知らず知らずのうちに身についてしまうものです。自分で気づいていないだけで、無意識のうちに険しい顔をしていたり、おでこや眉間にシワを寄せていたりする人は少なくありません。

40代でおでこのシワが気になる方は、日常のふとした瞬間に鏡を見ることを習慣にしてみてください。街のショーウィンドウや、エスカレーターの壁の鏡を見てみるのもいいでしょう。
そのとき、鏡には「気を抜いているときにうっかりしてしまう表情のクセ」が映し出されているはずです。顔のどこかに寄ったシワが目についたという方は、意識してその表情をやめるように心がけましょう。

40代の凝り固まったおでこにはマッサージも効果的

おでこのシワは周辺の筋肉のコリや血行不良により引き起こされることも。マッサージを習慣化することも、シワの悪化を防ぐために効果的です。

頭皮のコリをほぐすリフトアップマッサージ

頭皮とおでこの皮膚はつながっています。頭皮のコリがおでこのシワの原因になることもありますので、以下のマッサージを習慣にしてみてください。

  1. 両手を開いて指を髪の生え際に沿って押しあて、髪をかき上げるように後頭部へ向かって指をゆっくりスライドさせます。
  2. 痛気持ちいいと感じる力加減で、10回繰り返しましょう。

眼精疲労にも効くこめかみマッサージ

目を酷使すると、耳の上あたりにある側頭筋という筋肉が凝り固まってしまいます。側頭筋のコリはおでこのシワのほか、フェイスラインのたるみや頭痛の原因になることもありますので、定期的にほぐしてあげましょう。

  1. テーブルに肘をついて両手を握り、第一関節と第二関節の間の平らな部分をこめかみに押しあてます。
  2. 首をゆっくりと上下に5回、左右に5回ずつに動かしましょう。
  3. 手の位置を少しずつずらし、2の動作を何度か繰り返して完了です。

眉間の力を抜く眉まわりマッサージ

眉間を含む眉まわりのコリをほぐすこともおでこのシワ改善に効果的です。スマホやPCをよく見る人におすすめの、眉間から眉まわりのコリをほぐすマッサージを紹介します。

  1. 右手の人差し指と中指をそろえておでこにあて、ほんの少しだけ力をかけて上へ引き上げます。
  2. 左手の人差し指を眉間に置き、左右に細かく揺らすようにほぐしましょう。
  3. 右手はそのまま、左手の指を眉上に移動して2と同じように動かします。反対側の眉上も同じようにほぐしてください。

おでこのシワを自然にカバーできる40代向けの化粧品選び

気になるシワをカバーしたいときは、化粧品選びにこだわってみましょう。さまざまな変化が起こる40代の肌に合う化粧品選びのポイントをまとめました。

40代前半の化粧品選び

ナチュラルにシワをカバーしたいときは、ハイライト効果のある化粧下地を選ぶのがおすすめです。肌に透明感を与えながらメイクアップ効果でトーンアップするとともに、光の反射によりシワを自然にカバーしてくれます。

ツヤ感も出るので、乾燥しがちな肌をみずみずしく見せたいときにもハイライトの活用がおすすめです。
ハイライトのタイプにはいくつか種類があります。控えめで上品なツヤ感が欲しいときにはパウダータイプを、密着感が強いほうが好みならリキッドタイプを試してみてください。

40代後半の化粧品選び

保湿成分の減少が進んだ40代後半の肌は乾燥しやすいため、化粧下地やファンデーションは保湿力が高いものを選びましょう。

ファンデーションにはリキッドタイプ、パウダータイプ、クッションタイプなどの種類がありますが、乾燥が気になる方はリキッドファンデーションを試してみてください。ほかのタイプと比べて水分量が多いため、肌にうるおいを与えてくれます。

40代のおでこシワ対策に適したクリーム・美容液の選び方

40代の肌はうるおいやハリが不足しがちです。毎日のスキンケアを化粧水と乳液で済ませているという方は、クリームや美容液もくわえてより重点的に保湿ケアをおこなうことも重要です。

40代前半のスキンケアの選び方

シワの原因にもなる肌のカサつきやゴワつきを引き起こす要因のひとつが、ターンオーバーの周期の変化です。
肌のターンオーバーとは、皮膚の細胞が古いものから新しいものへ生まれ変わるサイクルのこと。ターンオーバーの周期は加齢とともに延びていくといわれています。

肌に老化角質が蓄積すると、スムーズなターンオーバーの妨げになっていまいます。
酵素洗顔やクレイパックなど、老化角質をオフするケアも定期的に取り入れてみましょう。

40代後半のスキンケアの選び方

40代後半になり、それまで使ってきたクリームや美容液に物足りなさを感じるようになったら、エイジングケアができるアイテムの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

エイジングケアとは加齢にともなう肌の変化に応じたお手入れのこと。おでこのシワが気になるときは、シワのケアに特化した美容液やクリームを毎日のスキンケアに取り入れてみましょう。

いますぐにシワを薄くしたい場合は、速攻ケアができるクリームや美容液でシワをケアする方法もおすすめです。
皮膚を引き上げ、物理的にシワを伸ばす「皮膜効果」があるクリームを選べば、気になるシワをすぐ目立ちにくくすることができます。

おでこのシワを目立たせない40代向けメイク術

おでこのシワが気になるからとうつむいて過ごしていると、表情筋が衰えてさらに老け見えが加速してしまいます。顔の印象がパッと明るくなるようなメイクをして、積極的に人に会ったり、街へ繰り出したりしてはいかがでしょうか。
おでこのシワを目立ちにくくするメイク術をまとめました。

40代前半のメイク術

おでこのシワが気になるときは、シワに沿ってハイライトを乗せるテクニックを試してみましょう。光が反射してシワを目立ちにくくしてくれます。

アイメイクを普段より少しだけ華やかにし、周囲の人の視線が目元に引き寄せられるようにする方法も効果的です。
ラメやパールが入ったアイシャドウで目元のツヤ感をプラスする、ロングマスカラでまつ毛の長さを出すなどのひと工夫をくわえてみましょう。

40代後半のメイク術

シワを隠したいからとファンデーションを厚く塗り重ねるのはNGです。化粧崩れを起こしたときにファンデーションがシワに落ち込み、余計にシワを目立たせてしまうことがあります。
ベースメイクに使うアイテムは薄付きでもカバー力が高いものを選ぶと、ナチュラルな仕上がりになるためおすすめです。

40代後半になると、人によっては唇の縦ジワやしぼみが気になることも。唇のぼやけた輪郭をリップペンシルでくっきりと描き、保湿力の高いリップでうるおいを与えて唇をふっくらさせましょう。
前述したアイメイクと同様に口元へ周囲の視線が集まり、結果的におでこのシワを目立ちにくくすることができます。

40代のおでこシワをカバーしやすい髪型のポイント

最後に、おでこのシワをカバーする髪型をまとめました。

40代前半の方におすすめの髪型

おでこのシワを隠したいなら「前髪あり」のヘアスタイルがおすすめです。40代前半の方は自然におでこのシワを隠せるシースルーバングや、レイヤーバングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
シースルーバングとは薄めにつくった透け感のある前髪のこと、レイヤーバングはレイヤー(段差)を入れてカットした前髪で動きの出やすさや軽さが特徴です。

40代でシースルーバングにする場合は、薄くしすぎず、ふんわりとセットすること。根元がぺたんこになっていると老けた印象になってしまうため注意しましょう。

髪のコシやハリが減ってくる年代でもあるので、髪型は顔まわりにボリュームが出るショートやボブ、動きが出やすいようにレイヤーを入れたミディアムヘアスタイルもおすすめです。

40代後半の方におすすめの髪型

おでこのシワをしっかり隠したい40代後半の方は、重め前髪や斜め前髪をつくるのがおすすめ。
ただし「シワを完全に見えなくしたいから」と、透け感ゼロのぱっつん前髪にするのはおすすめしません。おでこのシワは隠れますが、目元が強調されることで目尻のシワやくま、くすみなどが強調されてしまう場合があります。

髪のボリューム不足が気になる方は、ひし形シルエットになるショートやボブのヘアスタイルにしてみてください。
40代も後半に差し掛かると髪のハリ不足やパサつきはさらに進行します。ミディアムヘアやロングヘアにしたい場合はゆるやかに巻いて動きを出し、束感やツヤ感が出るスタイリング剤でセットしましょう。

40代のおでこのシワにまつわるQ&A

Q.夕方になるにつれておでこのシワが目立つようになります。なにが原因でしょうか?

A. 皮膚の乾燥が原因と考えられます。朝のスキンケアでしっかり保湿をしても、日中にエアコンの風や外気を浴びることで皮膚は乾燥し、シワが目立ちやすい状態になります。
保湿力の高い化粧下地やファンデーションを使う、メイクの上から使えるミスト化粧水をこまめにスプレーするなどの対策で、乾燥を防ぎましょう。

Q.仕事でPCを長時間見るのですが、おでこのシワを悪化させないためにはどのくらいの間隔で休憩を取ればいいですか?

A. 1時間の作業につき、10~15分の休憩を取るのが理想です。席を離れて背伸びをする、まばたきをして目元の血行を促す、遠くを眺めるなどの動作をおこなうことで、眼精疲労を防ぎましょう。

Q.ダイエットをするとおでこのシワが悪化すると聞きました。なぜですか?

A. 極端な食事制限によって栄養バランスが偏ると、肌のターンオーバーが乱れたり、肌の健康維持に必要な栄養素が不足したりして、シワができやすい状態になることがあります。
また、急激な体重減少にも要注意。顔まわりの脂肪や筋肉が減るとその上の皮膚が土台を失ってたるみ、「たるみジワ」を引き起こすこともあります。

まとめ

40代になると、おでこ以外にも目元や口元などさまざまなところにシワが現れるもの。シワをゼロにするのは難しいですが、適切なケアによって目立ちにくくすることは可能です。

まずはシワの原因を突き止め、よくない習慣はやめるように努力しましょう。保湿重視のスキンケアは徹底し、メイクや髪型にもこだわりながら、若々しい40代を目指してみてはいかがでしょうか。

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