Column ニッセンBHの美容・健康コラム

まぶたを薄くする筋トレのやり方は?分厚い一重まぶたの悩みを解決する方法

公開日:2025.11.19
更新日:2025.11.20

目元は顔の印象を大きく左右するパーツです。特に女性はぱっちりと大きな目に憧れる傾向があり、まぶたが分厚い・重いことを悩む方も少なくありません。

この記事ではまぶたのたるみやむくみが引き起こされる原因を解説するとともに、まぶたを薄くする筋トレやマッサージの手順をまとめました。目元をすっきりさせたい方に取り入れていただきたい習慣も紹介します。

【監修者プロフィール】

湯浅道子

湯浅道子/エステサロンに8年勤務後、美容の資格を取得し、美容家×ライターとして活躍。 10代の思春期ケアから50代更年期以降のさまざまな肌悩みをサポートする情報を発信中。スキンケアコラム、ブログ記事、メルマガ、美容医療、広告関連など幅広い分野の美容に携わっている。生活習慣、スキンケアを通して、人生100年時代を生きるため、自分自身を好きになれるビューティーライフを実践。【保有資格】コスメコンシェルジュ、化粧品検定1級、2級、薬機法管理者、コスメ薬機法管理者、景表法検定1級

URL:https://note.com/brainy_hornet679/n/ne303a0f0995b

まぶたが分厚いと感じる主な原因は?

まぶたが分厚い、重い、腫れぼったいと感じる原因はなんなのでしょうか。考えられる原因をいくつかまとめました。

脂肪が厚い

まぶたの脂肪が厚いと、目元が重く見えやすいです。目が腫れているように見えたり、目つきが悪いという印象を持たれたりする場合も。

まぶたの脂肪は生まれつき多い人もいれば、体重の増加でまぶたを含む顔まわりに脂肪がつくこともあります。
顔の脂肪は一度つくとなかなか落ちにくいといわれています。健康維持のためにも、体重は一定をキープできるのが望ましいです。

一重まぶた

重い一重まぶたの場合、上まぶたの皮膚で瞳が隠れる範囲が大きいため、目が小さい・細いという印象を与えやすいです。目を開けるとまつげの生え際に上まぶたがかぶさってしまうため、本来のまつげの長さより短く見えてしまうこともあります。

対して、まぶたが二重でぱっちりしている場合は瞳が見える範囲も広く、まつげも長く見える傾向に。
瞳の見える範囲やまつげの長さの影響により、一重まぶたはどうしてもまぶたが分厚い印象を与えやすいのです。

加齢などによるたるみ

年齢を重ねるにつれてまぶたが分厚く感じるようになった場合は、加齢にともなって上まぶたにたるみが生じた可能性を考えましょう。

目のまわりの皮膚は薄く、摩擦による刺激を受けやすいです。よく目をこする、メイクや洗顔の際にゴシゴシと力を入れる癖がある場合、その摩擦ダメージが長年蓄積され、年齢を重ねてからたるみの症状として現れることがあります。

また、まぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の衰えが、まぶたのたるみの原因になることも。

人の体内では肌の弾力やハリを保つコラーゲンやエラスチンなどの成分が生成されますが、その生成量は加齢とともに減少していきます。
これらの成分の減少によって肌の弾力やハリが失われていくことも、加齢でたるみが生じやすくなる原因です。

塩分の摂り過ぎなどによるむくみ

日によってまぶたが分厚く見えるのであれば、生活習慣の乱れによってまぶたが一時的にむくんでいるのかもしれません。
むくみは、体内に余分な水分が溜め込まれることで生じます。水分バランスが崩れる原因は複数ありますが、特に気をつけたいのは塩分とアルコールの過剰摂取です。

塩分を多く摂取すると、体内の塩分濃度が高くなります。アルコールには利尿作用があるため、飲みすぎると体内の水分が失われ、血液の濃度が濃くなります。

すると体の塩分濃度や血液の濃度を正常に保つため、体は水分を溜め込みます。この働きによって余った水分がむくみを生じさせてしまうのです。

自律神経の乱れ

睡眠不足が続くと自律神経が乱れ、内臓の機能が低下するといわれています。これにより血行不良が起こると、体内に水分が溜まりやすくなり、むくみが生じやすい状態に。

ほかにもストレスや生活習慣の乱れ、運動不足なども自律神経のバランスを崩す要因です。

自律神経の乱れは顔や体のむくみ以外に、めまいや頭痛、倦怠感などさまざまな症状を引き起こします。毎日元気に過ごすためには、自律神経を整えることがとても大切です。

寝ている間の摩擦ダメージも原因に

特に寝起きにまぶたが重く感じるのであれば、寝姿勢が原因かもしれません。前述のとおりまぶたの皮膚は薄く、摩擦刺激に弱いです。
うつ伏せや横向きの姿勢で寝るのが癖になっている場合は、睡眠中に顔が枕やシーツでこすれ、皮膚がダメージを受けてしまう可能性があります。

皮膚への摩擦を避けるための理想の寝姿勢は仰向けです。仰向けで寝にくい場合は、寝具を見直してみてはいかがでしょうか。

分厚いまぶたは筋トレ・マッサージで改善される?

まぶたが分厚く感じる原因が摩擦刺激や血行不良、生活習慣の乱れからくるむくみである場合は、目のまわりの筋トレや生活習慣の見直しで症状が和らぐ可能性があります。

また、筋肉の衰えからくるたるみでまぶたが重く見えるのであれば、上眼瞼挙筋を鍛えるトレーニングで改善を目指せるでしょう。

筋トレの効果は一朝一夕で現れるものではありません。まぶたを薄くすることを目標として掲げるのであれば、筋トレを毎日の習慣にしてコツコツと続けるのがなにより大切です。

筋トレやマッサージで一重まぶたから二重まぶたになることはある?

まぶたが二重になるか一重になるかの違いは、上眼瞼挙筋の構造で決まります。生まれもったまぶたが一重の構造であれば、筋トレやマッサージによって一重まぶたを二重まぶたにすることはできません。
二重の構造を持っていて、むくみやたるみで一重に見えている場合は、筋トレやマッサージで二重になる場合もあります。

生まれつきの一重をぱっちりとした二重にするには、二重まぶた化粧料やアイテープで一時的に二重をつくるか、美容整形を行うのが一般的です。

また、筋トレやマッサージでまぶたを薄くすることができれば、重く見える一重や奥二重がすっきりとした印象に変わるケースはあります。
「手術には抵抗があるけれど、目元の印象を変えたい」という方は、筋トレやマッサージを試してみてはいかがでしょうか。

まぶたを薄くする筋トレのやり方

まぶたの血行不良によるむくみや表情筋の衰えからくるたるみに効果的な、おすすめの筋トレを2つ紹介します。

まぶたの血行促進トレーニング

  • 1.左右の目の横に手をあて、耳のほうへ少しだけ引っ張ります。
  • 2.目をギリギリまで目を細め、5秒間キープしましょう。
  • 3.目を細めたまま手を離し、まぶたの筋肉に力が入っているのを確認しつつ5秒間キープします。
  • 4.1~3の動作を1セットとし、5回繰り返してください。

まぶたと目を動かす筋トレ

  • 1.左右の目で交互にウインクをします。リズムよく20回繰り返しましょう。
  • 2.眼球を上下左右に30回ずつ動かします。上を向くとき、おでこや眉毛の筋肉に力を入れるとおでこの横ジワや眉毛の上のシワの原因になるため、眼球だけを動かすよう意識してください。
  • 3.上を向き、目を見開いて5秒間キープしてから閉じます。
  • 4.1~3の動作を5回おこなって完了です。

まぶたのむくみを解消するマッサージのやり方

マッサージで目のまわりの血行を促すのも、まぶたのむくみ解消に効果的です。目のまわりや頭皮のコリを和らげるマッサージの手順をまとめました。

目のまわりの血行を促すマッサージ

  1. マッサージで皮膚に摩擦がかからないよう、目のまわりにマッサージクリームを塗ります。
  2. 中指もしくは人差し指の腹を目頭にあて、眉頭、目尻、目の下を通って目頭までぐるりと指を滑らせます。撫でる程度の力加減でマッサージしましょう。
  3. 2と同じ動作をあと2回おこなって完了です。

髪の生え際をほぐすマッサージ

頭皮の皮膚はおでこからまぶたまでつながっています。頭皮がこって血行不良を起こすとそこからまぶたのむくみが引き起こされる場合があるため、定期的に頭皮をほぐすことを習慣にしましょう。

  1. 人差し指から小指までの4本の指をそろえてもみあげにあて、頭頂部に向かって皮膚をぐっと持ち上げます。
  2. 生え際の一番上を目指して少しずつ場所を動かしながら、1と同じ動作で頭皮をほぐしていきましょう。
  3. 人差し指と中指をそろえて耳の上にあて、ぐりぐりと押します。耳の前、後ろも同じようにほぐしてください。
  4. 仕上げに両手を頭に乗せて指を立て、指の腹を頭皮に押しあてたら、小さく円を描くように指圧して完了です。

まぶたの筋トレはやりすぎるのは良くない?毎日やっても大丈夫?

まぶたの厚さを1日も早く解消したいという気持ちがあると、つい1日に何度も何度も筋トレやマッサージをがんばってしまうかもしれません。
しかし、筋トレのやりすぎはまぶたの状態を悪化させることがあります。

繰り返しますが、まぶたの皮膚はとても薄く、刺激に敏感です。

筋トレで力を入れすぎたり強く触りすぎたりすると、まぶたの皮膚が伸び、新たなシワやたるみの原因になることも。こすって肌に摩擦を与えれば、皮膚が炎症を起こして腫れてしまうこともあります。

まぶたの筋トレやマッサージは、

・力をかけすぎない
・頻度は1日数セットまで(何十回も行うのは逆効果になることも)
・焦らずコツコツと

この3つのポイントを守りながら、根気よく継続することがもっとも重要です。

まぶたの筋トレ・マッサージ以外にも意識したいこと

まぶたの分厚さを和らげるには、よくない生活習慣を見直し、むくみやたるみの改善に効果的な習慣を取り入れることも大切です。意識していただきたいポイントをまとめました。

適度な運動

運動は自律神経の乱れや体の冷え、血行不良などの症状を和らげてくれます。中でもふくらはぎを意識して動かすと、足元の血流を促して心臓へと戻す「ポンプ機能」が働くため、むくみ解消に効果的です。

日頃運動をしない方は、散歩や数十分のウォーキングなどできる範囲から体を動かすことを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
空いた時間で軽くスクワットをする、アキレス腱を伸ばす、屈伸運動をするなどのちょっとした運動でも、ふくらはぎの刺激になるためおすすめです。

血流を促す

全身のマッサージやストレッチは血流を促す効果が期待できます。ぬるめのお湯にじっくり浸かって入浴するのもおすすめです。
また、水分摂取量が不足すると血液の濃度が高まってドロドロになり、血流が悪くなります。水は1日に1.5~2リットル摂取することを目標にしてください。

締めつけの強い服装も血流を滞らせる要因になります。きつい靴もおすすめできません。タイトな服装でないといけない場面以外では、ゆったりめの服装で過ごすようにしましょう。

睡眠の質を高める

睡眠不足からくる自律神経の乱れは、まぶたのむくみ以外にさまざまな不調を引き起こします。
質のいい睡眠をとると自律神経が整うほか、疲労回復や集中力アップ、美肌効果、免疫力の向上などさまざまなうれしい効果が期待できます。

適正な睡眠時間は人によって異なりますが、一般的な目安は6~9時間です。良質な睡眠をとるためには以下のポイントを意識してみてください。

・起床時には太陽の光を浴びて体内時計をリセットし、日中もできるだけ日光を浴びる。
 (夜間に睡眠を促すホルモンの分泌が促されるため)
・就寝1~2時間前には入浴を済ませておく。
・就寝時はできるだけ部屋を暗くする。
・体に合う寝具とリラックスできる服装で就寝する。

食生活を整える

栄養バランスが整った食事をとること、血行を促す食べ物を献立に取り入れることも効果的です。おすすめの栄養素と食材、期待できる効果を以下の表にまとめました。

栄養素含まれる食材効果
ジンゲロールショウガ血行促進効果、体を温める効果が期待できます
ビタミンEかぼちゃ、ブロッコリー、サバ、鮭、卵、ナッツ類血管の老化防止効果や、末梢血管の血流促進により冷えや体のコリを和らげる効果があるとされています
食物繊維きのこ類、海藻類、ごぼう、さつまいも、こんにゃく血糖値の上昇を抑える効果のほか、老廃物やコレステロールを吸着して体外への排出を促す効果も期待できます
アリシンたまねぎ血液をサラサラにする効果があるとされています
カカオポリフェノールココア血管をしなやかにする効果や、血圧を下げる効果が期待できます

あわせて、塩分の摂りすぎを控えましょう。食事から摂取する塩分の量を減らすための工夫を以下にまとめました。

・加工品や惣菜を購入する際は成分表示を見て、食塩相当量を確認する
・ラーメンやうどんの汁は飲み干さない
・出された料理はまず味見する(最初から醤油やソースで味を足さない)
・1日の中で塩分摂取量を調整する(昼に摂りすぎたら夜は控えるなど)

まぶたにまつわるQ&A

Q.一時的なまぶたのむくみを手早く和らげる方法はありますか?

A. 睡眠不足や血行不良からのむくみであれば、温冷ケアを試してみてください。温かい蒸しタオルで1~2分目元を温め、次は冷たい水で洗顔しましょう。
まぶたの血流が促されることにより、むくみが解消する可能性があります。

Q.たるみからくるまぶたの重さを和らげるには、どれくらい時間がかかりますか?

A. 肌やたるみの状態によって、筋トレの効果には個人差があります。まずは数か月続けてみて効果を確認しましょう。
まぶたのたるみをすぐに和らげたい場合は、皮膜効果によって物理的にたるみを引き上げるアイクリームや美容液を試すのもおすすめです。

Q.生まれつきまぶたが分厚く、目が開きにくいです。なにが原因でしょうか?

A. まぶたの力だけで目を大きく開くのが難しく感じるのであれば、先天性の眼瞼下垂(がんけんかすい)かもしれません。視界が狭い、目が疲れやすい、頭痛や肩こりがあるなどの症状がある場合は、一度眼科に相談してみましょう。

まとめ

まぶたが分厚いと感じるときは、むくみやたるみが原因になっている可能性があります。生活習慣の乱れがまぶたの分厚さを引き起こす場合もあるため、一度自分のライフスタイルを振り返ってみることも大切です。

まぶたを薄くする筋トレやマッサージとあわせて、食生活の改善や運動習慣、血流を促す工夫なども無理のない範囲で取り入れながら、すっきりとした印象の目元づくりを目指してみてください。

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